S29記録用(213位)
TN:マレキ
15分くらい仮眠取ろうと思ったらシーズン終わっててわろた、、メンタル、計画性、色々含めて弱々すぎたーー
2桁取りたいので頑張ります
【S22使用構築】最終170位-最終R2013・最終243位-最終R2007 バドテテフ
こんにちは。どうもマレキです。初めてレート2000に到達できたので今シーズン使った構築を紹介したいと思います。どうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【構築経緯】
①禁止伝説の中で最もSが速く、C種族値150から威力120のタイプ一致技を打つことができ、攻撃技が命中安定、サンダーの静電気にストレスフリーである点を評価して黒馬バドレックスから構築を組み始めた。持ち物は行動保証を確保することができる「きあいのたすき」で採用した。
②「サイコフィールド」により先制技を無効にし(特に不意打ち)、バド・ランド(ラオス)と選出することで「みらいよち」を絡めて受けを崩すことができるカプ・テテフを採用した。ダイナ・イベル意識で「とつげきチョッキ」を持たせた。グラスフィールドの上からフィールドを書き換えることができる点もよかった。
③黒バドが苦手な「悪」「ノーマル」タイプに強く出ることができる水ウーラオスを採用した。テテフの未来予知と合わせて崩しを行いやすくするために「こだわりハチマキ」を持たせた。また、サイクルを回した後のスイープやスカーフ持ちにも抗えるように先制技である「アクアジェット」を採用した。
④ザシアンやゴリランダーに対してのクッションが欲しかったので霊獣ランドロスを採用した。定数ダメージを入れることでビットやアクジェで縛ることができるように「ゴツゴツメット」を持たせた。
⑤ミラーやイベルタル(TOD)を意識して、バルジーナを採用した。「わるだくみ・ドレインキッス」型のバドレックスに強く出るために「たべのこし」を持たせた。
⑥黒バドが不利をとるゼルネ軸への答えとしてウルガモスを採用した。ジオコンを積んだゼルネに受けだすため「オボンのみ」を持たせた。ザシ・ポリ、ゴリランダー、レヒレ・ネクロにも強く、役割を持つことができた。
構築を組むにあたり、ふとんさんの構築を参考にさせていただきました。以下はふとんさんの構築記事です。
【構築コンセプト】
・対面操作技を駆使し、火力を押し付ける。
・なるべく有利対面を作り、受けに回らないようにする
【個体解説】
・黒馬バドレックス@きあいのたすき
性格:臆病
特性:きんちょうかん
実数値:175-x-101(4)-217(252)-120-222(252)
技構成:アストラルビット/サイコキネシス/ドレインキッス/わるだくみ
C+2
191-161ポリゴン2を乱数2発(90.2%)
ドレインキッス
217-161バルジーナ乱数を2発(78.1%)
構築の開始点。「きあいのたすき」を持たせることで行動保証を確保した。
技構成は強力な専用技であるアストラルビット、ダイナやポリゴンへの打点としてサイコキネシス、悪タイプへの打点としてドレインキッス、たすきと相性が良く崩し性能を引き上げるわるだくみを採用した。
基本初手には置かず、スイパーとしての役割を担ってもらった。他の2匹に削りを任せていななきの起点にする動きをしていた。裏にポリゴンやバルジーナ、Gファイヤーがいる時は強気に「わるだくみ」を選択しなければならない。
・水ウーラオス@こだわりハチマキ
性格:陽気
特性:ふかしのこぶし
実数値:175-182(252)-121(4)-x-80-163(252)
A
165-121ウオノラゴンを乱数1発(62.5%)
161-85ガモスを乱数1発(43.7%)
黒バドが苦手な「悪・ノーマル」タイプに強く出れる枠。持ち物はこだわりハチマキ。
水流連打とインファイトは外す理由がないので確定。残り2枠は対面操作をすることができるとんぼ返りとサイクルを回した後のスイープ技としてアクアジェットを採用した。ジガルデやダイナ、草タイプへの打点となるれいとうパンチを採用してもいいかもしれない。
ウオノラゴンが見えたら選出していた。
・霊獣ランドロス@ゴツメ
性格:呑気
特性:威嚇
実数値:196(252)-165-156(252)-125-101(4)-99
技構成:じしん/ストーンエッジ/とんぼ返り/草結び
HB
A244+1巨獣斬を65.7%で2耐え
C
草結び
215-93カバルドンに122~144(56.7~66.9%)入る
ザシアン軸には初手置きしていた。ウルガモスと一緒に選出している場合はとんぼ返りを押して起点にしてもいいが、じしんを選択するように心がけていた。とんぼ返りとじしんの選択は自分の裏の選出を考えて安定行動を取る方がいい。例えば自分の選出がランドラオスバドレックスの場合は相手のザシアンが重いのでじしんを選択する。裏にガモスがいる場合はザシアンに対してある程度余裕があるので蜻蛉を押してもいいという考えになる。草結びは「カバザシノラゴン」のカバルドン意識で採用した。相手のウオノラゴン着地を読んでとんぼ返り→ウーラオスという動きでウオノラゴンと対面させればほぼ勝ちである。
・バルジーナ@食べ残し
性格:生意気
特性:防塵
実数値:217(252)-85-126(4)-75-161(252)-90
技構成:はたきおとす/バークアウト/とんぼ返り/羽休め
C
バークアウト
175-120黒バドレックスを乱数2発(75.0%)
ミラーとイベルタル意識。役割対象である黒バドレックスにわるだくみ→ドレインキッスで落とされるのが馬鹿馬鹿しくなり、バークアウトを採用した。Gファイヤーとの差別点として耐久ポケモンとして申し分ないH、D実数値と羽休めによりTODを狙えるという点がある。
性格:控え目
特性:サイコメーカー
実数値:171(204)-x-96(4)-200(252)-136(4)-121(44)
技構成:サイコショック/ムーンフォース/未来予知/きあいだま
C
サイコショック(サイコフィールド込み)
215-155ムゲンダイナに乱数1発(75%)
325-62ラッキーに127~150(39.0~46.1%)
175-111カイオーガに106~111(60.5~72.0%)
201-116ゼルネアスに102~120(50.7~59.7%)
201-118イベルタルを乱数1発(37.5%)
207-167天候砂時バンギラスに86~104(41.5~50.2%)
197-111サンダーに97~115(49.2~58.3%)
145-150レヒレに72~85(49.6~58.6%)
未来予知
247-116ムゲンダイナを確定1発
197-111サンダーに159~187(80.7~94.9%)
213-175ホウオウに102~120(47.8~56.3%)
198-173ヒードランに106~126(53.5~63.6%)
181-184ナットレイに100~118(55.2~65.1%)
207-167天候砂時バンギラスに148~176(71.4~85.0%)
HB
A135イベルタルの不意打ち75~88(43.8~51.4%)
A155バンギラスのかみくだく73~87(42.6~50.8%)
A200悪ラオスの強打142~168(83.0~98.2%)
HD
C183イベルタルのあくのはどう54~64(31.5~37.4%) 乱数3発(82.4%)
C183イベルタル(珠)あくのはどう70~83(40.9~48.5%)確定3発
C197ムゲンダイナ(珠)ヘドロ爆弾133~156(77.7~91.2%)
C147レヒレ(眼鏡)ムーンフォース58~70(33.9~40.9%)
C202カイオーガのしおふき(雨)127~150(74.2~87.7%)
S
無振りサンダー抜き
サイコフィールドにより先制技で縛りに来る相手を牽制できる点で黒バドと相性がいい。主にイベル、ダイナ、ゼルネ、オーガ軸に投げていた。いい感じの調整はないかと探していた所、こうはさんのチョッキテテフを見つけ、採用させていただきました。
(上記の記事がこうはさんの記事です)
ダイナ軸には基本初手置きし、ショック→ラッキーが来るので、未来予知→ラオス(ランド)バックから崩していく。
イベル軸にはイベル、鋼(ドラン、ナット)、バルジに抜群を取れるポケモン(ダルマや電気タイプ)が選出される。初手にイベルが来るので、テテフを初手に合わせる。この対面を作れたら鋼タイプに引かれるのできあいだまを打っていた。イベル軸にはテテフを大事にする必要がある。
残り僅かなHPでもサンダーのボルトチェンジを耐えてくれたりと相手の計算をずらすことで試合を有利に進めることができた。2000チャレではヒードランにきあいだまを当ててくれた神ポケモン。
・ウルガモス@オボンのみ
性格:控え目
特性:ほのおのからだ
実数値:192(252)-x-108(180)-170-125-130(76)
技構成:ほのおのまい/ギガドレイン/吹き飛ばし/蝶の舞
HB
A244+1ザシアンのワイルドボルトをオボン込みで2耐え(2回とも最高ダメージだと落ちてしまう)
A200マンムーの岩石封じを68.8%で耐え
C+1
ほのおのまい
167-136ザシアンを確定1発
199-135ザシアンを乱数1発(12.5%)
S
準速日食ネクロズマ抜き
主にゼルネ軸に投げる。吹き飛ばしを採用することにより裏の黒バドやラオス、テテフなどで詰めやすくなる。ゴリランダーやザシポリ、日ネクロレヒレにも強く汎用性のあるゼルネ対策であると感じた。終盤ヒードランが増え、選出しにくくなってしまったが相手はヒードランを出さないとガモスが止まらないので、選出誘導役としても活躍してくれた。この枠はメタモンやドヒドなど色々試したが、最終的に一番扱いやすかった(強かった)ガモスにした。この構築に足りない要素を補ってくれたと思う。
【選出パターン】
・ザシアン軸
ザシポリ→初手ランド+ガモス@1
カバザシノラゴン→初手ランド+ウーラオス@1
※ノラゴンとラオスの対面を作り、インファイトで倒すしかない。ノラゴンとランドが対面してしまうと1匹切るしかなくなり、割ときつい。
・ダイナ軸
初手テテフ+バド+ランドorラオス
ダイナ、バンギ(バルジ)、ラッキー(ガルド)という選出をされることが多い。
予知を絡めて倒す。テテフを大事にする。
・オーガ軸
初手ラオス+テテフ+バドの選出が多い。初手にラオスを投げるとスカーフを警戒され、サンダーにバックされることが多い。強気に水流連打を打つか蜻蛉からバド着地を狙ってもいい。カイオーガが遅く突っ張られたらテテフをクッションにする。
・ゼルネ軸
初手ラオス+ガモス+テテフor黒バド
ラオスでロンゲやクレッフィを削ってからゼルネがジオコンを積むタイミングでガモスバック→吹き飛ばしをする。裏はメタモンかガモスなので、蝶舞をしてからラオスのアクジェで縛るために少し削っておく必要がある。
・ホウオウ軸
テテフ+バド+ランドorラオス
イメージとしてはダイナ軸と似た戦い方をする。
テテフの予知を絡めて崩す。
・イベル軸
初手テテフ+バルジ@1
イベルが初手に来るので、イベル対面きあいだまを打てば裏にいるナットかドランがいなくなる。@1は相手にダルマがいたらラオス、電気タイプでバルジを見ている場合はランドを連れていく。最終日2回当たったがすべて勝った。数的不利をとらずに、バルジでTODも視野に入れる。
・黒バド軸
バルジ+黒バド@1
難しい。相手が黒バドを選出していなければバルジが腐ってしまう。
【最終成績】
TN:なかだい 最終170位最終レート2013
TN:マレキ 最終243位最終レート2007
【レンタル】
【Youtube Channel】
主にランクマッチの生配信をしています。よかったらチャンネル登録をしてくださると嬉しいです!
【最後に】
8世代からポケモン対戦を始めてようやくレート2000に到達することができました。ポケモン対戦は楽しいのでこれからも潜りまくっていきたいです!
【SWSH】S19使用構築 【最終1867-535位】ランドサンダーラオス
TN:マレキ
成績:最終1867-535位
こんにちは。どうもマレキです。今シーズン使った構築を記録として残したいと思い、簡単にですが構築記事を書かせていただきます。どうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。
【構築経緯】
①現環境トップであるサンダーに高い負荷をかけ、相手の地面タイプに強く出ることができる剣舞オボンの霊獣ランドロスから構築を組み始めた。
②サンダーに対する強い動きはないかと記事を読み漁っていたところSHOGINGさんの記事を見つけ、タラプサンダーと鉢巻水ウーラオスを採用した。
以下はSHOGINGさんの記事です。動かし方などを参考にさせていただきました。
③ここまでで重いウツロイドやアローラキュウコンに強く出ることができるジバコイルを採用。
④ドラパルトやカイリュー、ブリザポス、ランドロスの引き先となることができるHBトレースポリゴン2を採用。
⑤ウオノラゴンやパッチラゴン、カイリューなど様々なポケモンを上から叩くことができ、タラプサンダーのみがわりバトンと相性がいい珠ドラパルトを最後に採用して構築が完成した。
【構築コンセプト】
・できるだけサンダーの初手置きを徹底し、みがわりバトンから高い負荷をかけていく。
【個体解説】
・霊獣ランドロス@オボン
HBランドではHBレヒレやポリ2に対し火力不足を感じたので、前期めろーるさんが使っていたHASベースの型を採用しました。
以下はめろーるさんの構築記事です。
claris-bradbury.hatenablog.com
・サンダー@タラプ
性格:穏やか
特性:プレッシャー
実数値:197(252)-x-109(28)-146(4)-146(180)-126(44)
技構成:暴風/みがわり/バトンタッチ/羽休め
原案のサンダーのSに努力値を8追加で振ることで、1ジェットで最速エスバ抜きになるのでBを削りSに割きました。エスバ対面で上から「バトンタッチ」をして、水ウーラオスに引く動きができて強かったです。ラグラージのクイタンで「みがわり」が割れてしまうこともなかったので特に問題はなかったです。特性は「プレッシャー」にすることで初手レヒレ対面で耐久型かスカーフ(眼鏡)などある程度の型分別ができる点やPPを枯らすことができる点で役に立ちました。
・ウーラオス@拘り鉢巻
性格:陽気
特性:ふかしのこぶし
実数値:175-182(252)-121(4)-x-80-163(252)
技構成:水流連打/インファイト/かみなりパンチ/れいとうパンチ
サンダーのみがわりバトンから負荷をかけていくポケモン。交換先を積極的に読んでいくことが多かったです。
ランドサンダーラオスの動かし方は上記のSHOGINGさんの構築記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
ジバコイル@弱点保険
性格:図太い
特性:アナライズ
実数値:177(252)-x-177(204)-157(52)-110-80
技構成:ラスターカノン/10万ボルト/鉄壁/ボディプレス
キュウコンやウツロイド対策で採用しました。みがわりバトンから「鉄壁」を積むことでハピナマコや受けループに強く出ることができる他、裏へ高い負荷をかけていくことができます。ウツロイドにはゴリ押しされる場面もあったので突撃チョッキでの採用でもよかったかもしれない。
性格:図太い
特性:トレース
実数値:191(244)-x-155(244)-126(4)-117(12)-81(4)
ドラパルトやカイリュー、ブリザポス、ランドロス対策で採用しました。ナットレイやテッカグヤ、ヒードラン、レヒレ、クレセリアなどの相手には起点になってしまうのであまり出さないようにしていました。
・ドラパルト@いのちのたま
性格:陽気
特性:クリアボディ
実数値:163-172(252)-95-x-96(4)-213(252)
技構成:ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/大文字/りゅうのまい
ウオノラゴンやカイリューに強い枠が欲しかったので採用しました。みがわりバトンからラグ展開やナットレイに強く出ることができます。クイタンを確定でみがわりが耐えるため「りゅうのまい」から3タテという展開も多かったです。「大文字」は構築単位で重たいナットレイを意識して採用しました。ボディプレス1ウェポンのナットレイはみがわりを割ることができないので大文字を隠しながらりゅうのまいを積んだ後にダイバーンを打つことで突破していました。
【選出パターン】
vsレヒレドサイ
サンダーラオス@ランドorジバコ
vsラグサンダー
サンダードラパ@ランドorラオス
vsドラン絡み
サンダーラオスランド
vs受けループ
サンダー@2(ラオスorジバコorドラパルト)
vsクレセ
ドラパをできるだけ選出
vsドラパルト
ポリ2をできるだけ選出
【きついポケモン】
アローラキュウコンやパッチルドンなどの氷タイプ
ウオノラゴン
ピクシー
【最後に】
簡単に書くつもりが長々と書いてしまいました(笑)今シーズンは最終日3日前に溶かしてしまい、精神的に辛く最終日やるか迷っていましたが、潜ってよかったです。S20は3桁前半を目指して頑張ります!構築相談に乗ってくれた、こむらさん、むかさん、のぶひらさんありがとうございました。最終日、窓にたくさん人がいて楽しかったです。今シーズンもよろしくお願いします。
youtubeもやっているのでそちらにも足を運んでもらえると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
【SWSH】S15使用構築【最終1907-671位】★ブラキュレドリーム★~強ポケを添えて~
TN:マレキ
成績:最終1907-671位
こんにちは。どうも、マレキです。2シーズン連続で1900に乗せることができたので、記事として残したいと思います。どうか最後まで読んで頂けると嬉しいです。
【構築経緯】
シーズン序盤はHo-Ohを使っていたが、受けに回るサイクルが自分に合わなかったので、攻撃的な禁止伝説ポケモンを探していたところ辿り着いた。Bキュレムの抜き性能を高めるために「あくび、ステロ展開」ができるを採用した。その後補完としてが入り、構築が完成した。
【コンセプト】
・あくび、ステロ展開からエースを通す。
・トンボルチェンで有利対面を作り、負荷をかけていく。
・命中不安定技を必中技だと思って打ちまくる。
【個体解説】
・ブラックキュレム@ラム
性格:陽気
特性:テラボルテージ
実数値:201(4)-222(252)-120-x-111-161(252)
技構成:つららばり/クロサン/みがわり/竜舞
命の珠の印象が強いせいかラムの実があまり考慮されず、あくびやどくどくを打たれるタイミングで安心して竜舞を積むことができた。さらに「みがわり」を採用することで役割対象であるヌオー対面でさらに竜舞を積み、確実に仕事ができるようになる。HPが残っていれば、ダイマ枯らしをすることができる点も強かった。ラキヌオー(受けル)が嫌いなので、フルボッコにすることができて楽しかった。最終日に向けてつららばりの出を調整していたらしく、最終日はめちゃくちゃつららを出していた。ブラキュレドリーム最高!!
・カバルドン@オボン
性格:腕白
特性:すなおこし
実数値:215(252)-132-154(12)-x-123(244)-67
技構成:あくび/ステロ/ふきとばし/じしん
控え目C特化ラプラスのセンリツ(零度媒体)を耐えるHDベースのカバルドンである。ステロあくびで定数ダメージを稼ぎつつの抜き性能を高めるサポート役として活躍してくれた。カバルドンを上手く使えるようになりたい。
・アーマーガア@ゴツメ
性格:腕白
特性:ミラーアーマー
実数値:205(252)-107-172(252)-x106(4)-87
技構成:とんぼ/ボディプ/鉄壁/羽休め
主に鋼タイプやウーラオス、白バド、日食ネクロをみていた。ゴツメを持たせることでウーラオスの襷を削ったり、定数ダメージを稼ぐことができる。ザシアンがワイボを持っていると倒されてしまうが、反動ダメとゴツメの定数ダメでフェローチェのナックルの起点にすることができる。とんぼで対面操作をできる点が優秀であると感じた。
・ヒードラン@残飯
性格:生意気
特性:ほのおのからだ
実数値:197(244)-111(4)-127(4)-151(4)-173(252)-x
技構成:マグスト/アイへ/守る/挑発
主にゼルネやダイナカグヤをみていた。こいつのマグストは必中なのか!?と思うほど外さなかったwマグストを当てれば最強のポケモンw鋼技をアイアンヘッドにすることでジオコンを積んでいる最中のゼルネにスチルを打つことで大ダメージを与えることができる。コスパダイナ以外のダイナにはマグスト、挑発で勝つことができる。個人的MVPポケモン!
・サンダー@混乱実
性格:臆病
特性:せいでんき
実数値:197(252)-x-106(4)-145-110-167(252)
技構成:ボルチェン/暴風/かいでんぱ/羽休め
イベルやゼルネの上を取りたかったため臆病最速で採用した。基本的に初手から出してボルチェンで対面操作をしたり、初手ダイマをしたり、場面場面でいろいろな立ち回りをしていた。最速にすることでイベルやゼルネの上からかいでんぱを打つことができる。特殊相手に受けだしをすることが多かったためHDベースにしてサイクルを回しやすくした方がよかったかもしれない。技構成も一考の余地あり。このポケモン強すぎだろ!以上。
・フェローチェ@命の珠
性格:陽気
特性:BB
実数値:146-189(252)-57-x-58(4)-223(252)
技構成:インファ/トリプルアクセル/じごくづき/ドリルライナー
キュレムを選出することが難しい「ラプラス、ザシアン、サンダー」に選出する第2のエース枠である。ランクマ配信枠で【フェローチェのとんぼ返りは片道切符】という名言が生まれるほどに今シーズンはとんぼ返りを入れる意味があまりなかった。黒バドに打つ「じごくづき」、ザシアンに打つ「ドリルライナー」と技範囲を広げる方がいいと思ったからである。トリプルアクセルの回転数は少し気になったが十分な活躍をしてくれた。フェローチェしか勝たん!!
【選出パターン】
ホウオウ、ラキヌオー、イベルタル(受けル)
カバ、Bキュレム@1
ラプザシサンダー
サンダー、アマガ、フェローチェ
ゼルネ
ドラン、サンダー@1
ムゲンカグヤ
サンダー、ドラン@1
初手キュレム
【最後に】
禁伝環境が思った以上に面白かった!S16は2000乗せるぞ!
最後まで読んで頂きありがとうございました!youtubeもやっているので、ぜひそちらにも足を運んでもらえると嬉しいです!
【SWSH】S14使用構築【最終1901-844位】ジバフェロ軸攻撃的サイクル
TN:マレキ
成績:最終1901-844位
こんにちは、どうもマレキです。S14お疲れ様でした。この度、初めて最終レート1900を達成することができたので、記念に構築記事を書きたいと思います。
【構築経緯】
1.まず最初に相棒枠のから構築を組み始めた。
2.攻撃的なサイクルが好きなので、「レボルト+水ウーラ」→「ジバコ+水ウーラ」を経て、最終日前日にの並びを採用。
3.最後に補完として、を採用し、構築が完成した。
【コンセプト】
・ジバフェロのトンボルチェンで相手を疲弊させて、ダイマを通しやすくする。
【個体解説】
エースバーン@ラムの実
性格:意地っ張り
特性:リベロ
実数値:155-184(252)-95-x-96(4)-171(252)
技構成:火炎ボール/ギガイン/しねん/ビルド
1番好きなポケモンにして、相棒枠のポケモン。ラグラージやカバルドンのあくびに刺さる、ラムビルド型で採用した。のトンボルチェンから有利対面を作り、強気にビルドを押していた。サンダー対面ではダイマを強要させることができ、『ジバコで火力確認→ポリゴンバックでスピスワ→ダイマ』などのムーブも取ることができる(後述)。ダイマを枯らして、スパスワを入れたサンダーは大体羽休めをしてくるので、ビルドをよく積んでいた。通るときはマジで最強ポケモンだった。増々、エースバーンのことが好きになった!サンキューなエースバーン!
ジバコイル@突撃チョッキ
性格:冷静
特性:アナライズ
実数値:177(252)-90-136(4)-200(252)-110-x
技構成:ボルチェン/ラスカ/10万/鉄光
フェローチェを受けに来るレヒレにとんぼから無償着地し、圧をかけていくポケモン。電気技読みのランドが出てくるので、迷いなくレヒレ対面ラスカを打っていた。7割ほど入るので、相手は2サイクル目を回せなくなるが強かった。レヒレがストリームを打ってきても、対面からなら打ち勝つことができるのも強かった。最終日にドリュウズが増え、きつかったので『鉄光』を『ボディプレ』に変えたほうが勝ち星を多く拾えたかもしれない。
性格:意地っ張り
特性:BB
実数値:146-207(252)-57-x-58(4)-203(252)
技構成:トンボ/インファ/トリプルアクセル/ドリルライナー
絶対的初手要因。意地スカラオスでは初手レヒレ対面で素引きしないといけなかったので、安心してトンボから対面操作ができるポケモンを探していたところフェローチェに辿り着いた。スカーフにする事で相手がジェットを積んでいても、上から殴ることが可能となる。そして、最終日付近に急増した、ゴリラドラン+飛行タイプにまあまあ強いのがいい点である。サイクルにも参加できて、意地にすることでBBによってAが上がり、抜きエースにもなれる好みの性能をしていて、もっと早くこいつの存在に気づけていたらと思うばかりである。ありがとう、フェローチェ!
性格:呑気
特性:トレース
実数値:191(244)-101(12)-155(244)-126(4)-117(4)-x
技構成:レイビ/アイアンテール/スピスワ/自己再
サンダーが耐久振りしかおらず、構築単位で重い『ランド、ザポス、ミミ、氷4倍竜』などに少しでも抗うためにHBトレースで採用した。当初は『イカサマ』を採用していたが、ザポスやミミと打ち合うために『アイアンテール』に変更した。Sを『63』に設定することで、ジェットを3回積まれてもカイリュー(S+1)やフェローチェが上を取れるようにした(後述)。サンダーにはジバコで火力を確認した後、後攻ボルチェンをしてスピスワを打っていた。Sが早いザポスにはスピスワ→自己再連打でインファイトを打たせて耐久を下げた後にテールを打っていた(急所はやめてと願ってたw)。
性格:意地っ張り
特性:マルチスケイル
実数値:191(196)-170(4)-116(4)-x-152(252)-107(52)
技構成:逆鱗/ダブルウイング/竜舞/羽休め
今の環境耐久振りのかいでんぱサンダーしかいなくね?と思い、最終日前日に思いついたポケモン。サンダーを起点にしたかったのでHDベースにした。暴風に後出しから起点にできるのがマジで強すぎた。龍舞を3回積むことで、HB特化サンダーを81.2%で倒すことができる。麻痺や混乱に怯えながら起点にしていたが、サンダー対面では1回も負けなかった。SラインはポリゴンのS+3(スピスワ)を『S+1で抜くことができ、+2で最速ドラパを抜くことができる』調整である。カイリューも好きなポケモンなので、活躍させることができて嬉しかったです!カイリューありがとう!
ガマゲロゲ@食べ残し
性格:図太い
特性:貯水
実数値:209(228)-x-137(236)-106(4)-96(4)-99(36)
技構成:熱湯/どくどく/みがわり/ステロ
電気、エラガミの一貫を切るために採用した。最終日、ノラゴン入りの構築に2,3回しか当たらなかったので地面枠は変更してもよかったかもしれない。『どくどく』を入れることで、受けルに多少強く出れる。ドヒド対面クレセバックが見えているときは『どくどく』を押していた。最終日5回も選出してないと思う。おつにだ。
【結果】
初めてレート1900に乗せることができて、嬉しかったです!S15では環境がガラッと変わるので、楽しみたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。youtubeもやっているので、ぜひそちらにも足を運んでもらえると嬉しいです。
https://www.youtube.com/channel/UCKKdt1diPhzVRGqS0qrGw-Q
【SWSH】S11使用構築 【最終1887-478位】大変恐縮ですが嬉しかったので初めて構築記事を書かせてもらいます
TN:マレキ
成績:最終1887-478位
どうもこんにちは、マレキです。初めてブログを書くので、上手く書けているかわかりませんが、よろしくお願いします。まずはS11お疲れさまでした。自分事ではありますが、この度、初めて最終三桁を取ることができました。なので、記念に構築記事を書きたいと思いました。
【構築経緯】
・蝶舞を積んだウルガモスがS10のとき強かったので、行動保障を持てる『きあいのたすき』ウルガモス(きのどくさんの構築記事を読んで強そうだと思った。)から構築を組み始めた。
・ナックルやジェットで抜き性能を上げることができる『いのちのたま』ウーラオス。
・ウーラオスのダイストリームと相性が良い『スカーフ』ウオノラゴン。
・この並びが初手にアシレーヌをよく呼ぶので、『食べ残し』ニンフィア。
・物理・特殊受けという並びをよく使うので。パッチラゴンのダイジェットからなら受けだし可能な『しんかのきせき』サニーゴ。(珠は受けれない。)
・最後に選出画面で電気の一環を切りたかったため、『ラムのみ』ホルードを入れて構築が完成した。
【コンセプト】
相手よりダイマを後にする。エースのダイマを通りやすくする。エラガミの一環を作る。
【個体解説】
持ち物:きあいのタスキ
性格:おくびょう
特性:むしのしらせ
調整:CS特化
技構成:ほのおのまい/むしのさざめき/ギガドレイン/ちょうのまい
本構築の出発点にしてエース。
『きあいのたすき』を持たせることで無理やり蝶舞を積むことが可能。蝶舞を積んだダイワーム(むしのしらせ有効)で無振りダイマパッチを確定一発で倒せる。ストッパーにもなれるし、エースにもなれる。強かった。きのどくさんありがとうございました。
水ウーラオス
持ち物:いのちのたま
性格:ようき
特性:ふかしのこぶし
調整:AS特化
技構成:すいりゅうれんだ/インファイト/つばめがえし/かみなりパンチ
S11では数を減らしたが、後出しから出てくるモジャンボやモロバレルなどをダイジェットで起点にしながら倒すことができる、本構築の第2のエース。最初は火力重視で『いじっぱり』で使っていたが、ポリZにグチャグチャにされることが嫌すぎて、『ようき』に変えた。場を整えて、ダイマが残っていれば、こいつで全抜きできることも珍しくなかった。強かった。
ウオノラゴン
持ち物:こだわりスカーフ
性格:ようき
特性:がんじょうあご
調整:AS特化
技構成:エラガミ/げきりん/けたぐり/ねごと
このポケモンもきのどくさんを参考にさせてもらいました。ありがとうございました。エラガミの一環を作ってしまえば、タスキ以外止まらない。水ウーラオスのダイストリームと相性良い。『ねごと』を入れることでダイウォールをすることが可能なので、ダイマもしやすかった。すいりゅうれんだを受けることができる。強かった。
持ち物:たのこし
性格:おだやか
調整:H180 /D44/C4/B164/S116
C:端数
B:余り
S:準速ドサイドン抜き抜き
唯一調整を施したポケモン。構築を回してい必ずと言っていいほど初手にアシレーヌが来るのでニンフィアを採用した。基本初手に置いていた。技構成は、メインウェポンである『ハイパーボイス』、対面操作やHP管理、リザやポリZのダイマを流すことができる『あくび』は確定。残り2ウェポンはめいそうやまもるといろいろ試したが、しっくりこなかった。アシレーヌやアローラキュウコンを起点にすることができる『マジカルフレイム』。安定択になりやすく、マジカルフレイムと相性が良い『みがわり』が強く、最終的にはこのような技構成になった。特殊相手にマジカルフレイムや上手くあくびを使ったりして、『みがわり』を残しながら戦うのが強かった。S11で一番技構成や調整を考えてきたポケモンなので、愛着が湧いた。ありがとう、ニンフィア!
持ち物:しんかのきせき
性格:ずぶとい
調整:HB特化
物理受けとして採用。ナイヘ、ちかすい、おにびは確定でラスト1ウェポンは『ステロ』や『ミラーコート』などで使っていたが、ステルスロックをしたタイミングで特殊アタッカーが出てきて、後手に回ることが多かったので、やめた。ミラーコートは役割放棄みたいな感じになったので、やめた。しざよさんが『くろいきり』サニーゴを使っていて、強いなと感じたので採用した。サニーゴの『くろいきり』が警戒されないので、剣舞してくるホルードやダイマアーマーガアにはダイウォールのタイミングで『くろいきり』を押して、相手を詰ませた。しざよさんありがとうございました。
持ち物:ラムのみ
性格:ようき
調整:AS特化
技構成:じしん/とびはねる/ほのおのパンチ/つるぎのまい
流行りの『さいみんゲンガー』や『キノコのほうしモロバレル』を起点にして、全抜きを狙う型。耐久がペラペラすぎて選出することがあまりできなかった(ダイマありきだから)。選出画面ででんきの一環を切ることが一番の役割だったポケモン。あざした。
【結果】
初めて最終3桁を取れて嬉しかったです。S12はポケモンが多く解禁されたので、とても楽しみです。最終2桁を目指して頑張りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ありがとうございました。